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山本安志法律事務所

コラム

 エンディングノートは、紙が一番

エンディングノートを付けていますか。
そのエンディングノートは、紙に付けるのが一番だそうです。
なぜなら、パソコンでは、パソコンにログインするパスワードはそのパソコンに記録しておいても意味はありません。
また、パソコンやスマホはデータが飛ぶことがあります。
最近、スマホの1台の充電ができず、結局そのスマホのデータが全く、復旧しなかった苦い経験があるからです。
機械は壊れるものと考えておく必要があり、パスワードは、必ず、どこかに紙で残しておく必要があります。

デジタル遺品で一番困るのは、取引が継続していること、FXなどの取引が継続している場合、そのまま放置して莫大な損出をだすことは十分考えられるのです。

また、最近は、インターネットバンクや、フリマ、オークションなど、インターネット取引が盛んのようです。
そのトラブルも,死後には持ち越したくないですね。

その場合、有効なのは、電話だそうです。
取引がわかれば、死後、まずその取引を停止を電話でかけることです。
IDやパスワードなどなくても、電話で調べてくれるようです。この取引を全部、紙で、エンディングノートに書いて置くことが肝心のようです。


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